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7月の特集野菜 | とうきび美瑛「食」のこだわり FARMER's TALK

愛おしいほど、手をかけてしまう。そして、責任をもって出荷する。
藤原ファミリー農園 代表 藤原 豪さん

同じ時期に植えても、
全然違うこともある。

とうきび作りは出荷日からの逆算で計算します。収穫時期は8月上旬になるので、品種によって異なりますが収穫まで90日とか、なかには84日という細かいものも。一番速いものは春先で気温の低い時期に定植になり、出荷を継続しておこなうために、時期をずらして作業を進めます。大切なのは、穂がでるまで。その時期までは追肥をしたり、除草もしたり。「7月上旬の時点での茎の細さによって、収穫時の大きさに影響が出てしまいます。同じ時期に定植しても、特に小さい茎のものもいて。どうしたのかなと心配になりますね。愛おしくなるというか(笑)」

風土とともに、25年の経験。

「僕の場所の標高は約300m、特に寒暖の差がおおきいことを感じます。他の作物も同じでしょうが、この差がおいしさの理由ではないでしょうか。風土にまさるものは、ないですよね。」定植後の発芽の際の天候不順、収穫のタイミングでの台風、強風により根が切れてしまったりと天気には左右される。「品質の高いものを出荷するということは、ロスを減らすことも重要。虫の被害にあわないように、ひとつづつ丁寧に見ていくことも多いです。」何万本も育てていくなかで、ひとつづつ注意することで良いものづくりを目指しています。

これからの美瑛選果スタイル。

「美瑛選果に出荷することで、直接お客さんの声が聞こえます。良いときは褒めてもらえるし、悪いときは反省すべき点も教えてもらえる。モチベーションというか。プライドというか。次の年に生かしていけるので、ありがたいです」。とうきび作りに祖父の時代から取り組む藤原さん、美瑛選果にはオープン当初から出荷。「今後はさらに責任をもって、高い品質にこだわりを持つ。言葉にするのは簡単ですので、今年の出荷からどの農家が出荷したものか、わかるような取り組みをはじめます。」と藤原さん。2017年は取材時点(7月上旬)では順調な成長ぶりだそう。今年もどうぞおたのしみにお待ちください。