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5月の特集野菜 | アスパラ美瑛「食」のこだわり FARMER's TALK

「寒暖の差」だけではない。美瑛のアスパラ、おいしさの理由。
JAびえい 白金アスパラガス生産部会
副部会長
丹野さん

他では作られていない
「ラスノーブル」という品種。

馬鈴薯に「男爵」や「北あかり」など品種があるように、アスパラガスにも品種があります。 美瑛町で作られているのは、「ラスノーブル」という品種。「とても柔らかい品種なので、食べたときの食感と味の良さが特徴です。その代わり、風で曲がりやすく、25センチ以上はのばさず収穫しています。」と丹野さん。
雪解け後、病気を防ぐために枯れた茎をその場で燃やし、芽が出てくるまでの期間もとても重要だそう。「早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ、5月10日くらいからジワジワと鮮やかなグリーンのまま出てきて欲しいんです。」それだけ難しく、天候にも左右されるが味は一番良い品種だそう。「他の地域の農家さんが食べても、おいしいと評判ですよ」。

実は全道1位。
でも市場流通は、ほとんどしません。

単一農協では全道1位の収穫量の美瑛産アスパラ。そのほとんどがギフト商品となり、一般市場流通はありません。「ギフト商品を作っているので、春の作業開始から収穫終了まで慎重に作業しています。もちろん、防除のための農薬をつかうときや、たい肥のすきこむときも。手で除草することも多いです。」
丁寧な作業をするのには、もうひとつ理由があるという。「今後はおいしいアスパラをギフトとして受け取ったお客様に、アスパラの産地として美瑛町を知ってもらい、観光にも訪れてほしいですね。」これからの美瑛農業の時代を担う丹野さんたちの想いも、おいしさの理由かもしれません。